LED Neu Flex (ノイフレックス) 100Vテープライト公式ウェブサイト

100V Products

電源装置不要の100V製品

Features

100V・電源不要製品の特徴

Feature.1 利便性

電源装置が不要なので
配線がシンプル

DCタイプのLEDテープライトは、一般的に12Vまたは24Vの直流電源を必要とするため、
必ず「AC100V→DC変換」の電源装置(トランス)が必要になります。
これに対し、AC100V直結のシリコンタイプは、変換装置なしでそのまま100Vに接続可能です。

DCタイプ

DCタイプの説明

※DC24Vタイプの場合は必ず電源装置が必要となり、最大使用長さは約15mほどで最大長さで使用する場合は電源と本体を近くに置く必要がありますので必ず隠す為の電源ボックスや場所を確保しなければならない。

GTL Japan 100Vタイプ

GTL Japan 100Vタイプの説明

※DCタイプとは違い電源装置が必要ありません。また、専用コード1本で最大使用長さ50mまで使用可能で、本体とコンセントまでも約30m延ばしても使用が可能です。DCタイプのように電源装置を隠す場所も必要なく設置場所を選ばずに複雑な電気工事などが必要なく簡単に設置が可能です。

電源装置がない安心感

電源装置がない安心感

DCタイプでは、電源装置(トランス)の故障や接続ミス、電圧降下による発光不良が発生することがあります。とくに長尺配線では、末端のLEDが暗くなったり点灯しなかったりするケースもあります。シリコンタイプでは電源装置が存在しないため、これらのトラブルリスクを根本的に排除できます。メンテナンス負担も軽減され、運用面でも安心です。

Feature.2 耐久性

シリコン素材による
圧倒的な保護性能

シリコンタイプLEDテープは、外装に高品質のシリコン樹脂を採用しています。
これにより、以下のような耐久性能が向上しています。一方、DCタイプはPVCやPETなどの樹脂素材が多く、
長期屋外使用には不向きです。経年劣化や黄変、ひび割れなどが発生する可能性があります。

ここがポイント!

  • IP65~IP68相当の保護等級に対応可能で、雨天や湿気の多い場所でも安定稼働
  • 紫外線や温度変化に強く、長期間の屋外使用に最適
  • -20℃~+60℃のような過酷な環境下でも劣化しにくい
  • 衝撃や擦れに対しても優れた耐性を持ち、施工時や長期使用でも安心

Feature.3 経済性

トータルコストで見ると
シリコンタイプが有利

一見すると、DCタイプは製品単価が安価に見えますが、電源装置費用・設置作業費・メンテナンスコストを含めた
「トータルコスト」では、シリコンタイプが有利です。特に長距離配線や屋外施工では、施工手間や機器トラブルが少ない
シリコンタイプの導入が結果としてコスト削減につながります。

トータルコストの比較表

DCタイプ ACタイプ(AC100V直結)
製品単価 安い やや高め
電源
装置費
必要(別売) 不要
設置工数 高い(複雑な配線) 少ない(直結)
保守・
交換頻度
高い(電源トラブル等) 低い(長寿命)
トータル
コスト
結果的に高くなる傾向 抑えやすい

Comparison

DCタイプとACタイプの違い

DCタイプ ACタイプ
(AC100V直結)
電源装置 必須 不要
耐久性 屋内向き(経年劣化あり) 屋外向き(長寿命・高耐候)
設置性 工数多・配線複雑 工数少・施工簡単
経済性 初期費安いが維持費高 初期費やや高だが総合的に安価
トラブル
リスク
電源関連あり 少ない

まとめ

屋外施工、長尺使用、省施工を求める現場では、AC100V直結・シリコンタイプが圧倒的に有利です。長期的な運用を見据えると、信頼性・作業性・コストパフォーマンスすべてにおいて最適な選択肢です。